ワキガケア

正しい知識でデオドラント剤を選んで使いましょう。

ワキガの対策として汗をかいたらデオドラント商品で脇汗のケアをします。
ワキガの匂いと汗臭さの匂いは同じような条件で匂いが発生します。どちらも、汗に含まれている垢や皮脂などを栄養として雑菌が繁殖して、分解することによってニオイが発生します。この匂いの発生する過程をデオドラント商品を使ってストップさせたりします。
現在デオドラント商品は300種類以上も市場に出回っていると言われます。その商品の中にはスプレータイプや直接皮膚に塗り込む軟膏タイプ、スティックタイプなど用途や好みに合わせて使い分ける事が出来ます。

 

その沢山の商品は以下に挙げる効果があります。
@汗を出来るだけ抑える効果
A雑菌の繁殖を抑えたり殺菌する効果
B発生したニオイを消臭、脱臭できる効果
Cほかの匂いで覆い隠す効果
D出た汗を吸収、拭き取る効果
のような効果を持たせていますが、商品によってこの中の1つの効果を特化させた商品もあれば、複数の効果を持たせた商品もあります。

 

それぞれの特徴

汗を抑える効果
この商品は制汗剤です。これは汗が出てくる汗腺を閉じて発汗を抑える効果があります。成分としてはホルムアルデヒド、アルミニウム塩、ミョウバンなど。
ほとんどの商品はこの制汗剤をメインに他の効果と組み合わせているものが多いです。

 

雑菌の繁殖抑える効果
ワキガの原因は雑菌などが繁殖して発生するので、この匂いを発生させる雑菌の繁殖を抑える事を目的としています。
酢酸、ホウ酸、重曹などの酸性の成分によって雑菌の増殖と繁殖を抑えます。緑茶に含まれるクロロフィルやフラボノイド等も抗菌や脱臭効果があります。

 

消臭・脱臭効果
活性炭や、ゼオライトなどはとても小さい穴が沢山ある物質で、匂いの分子がこの小さい穴に吸着されて匂いの発生を抑えてくれます。
良く使われている音が、冷蔵庫の消臭剤や靴の中敷きや生理用品など幅広く応用されて使われています。
こういった方法を物理的な消臭方法です。

 

匂いの分子を薬剤によって別の物質へ変化させて無臭化させる方法です。酸性臭のものはアルカリ性の薬剤で、アンモニアなどのアルカリ臭は酸性の薬剤で中和させて匂いを無臭化させます。薬剤自体はとても加工しやすいので、固形、ゲル状、液状など様々なタイプの消臭剤に利用されています。
デオドラント剤の多くはこの方法で消臭します。
こういった方法を化学的な消臭方法です。

 

浄化槽などに使用される微生物を利用して悪臭物質を分解、無臭化する方法です。ここでは、デオドラント商品がメインなのでここでは詳しくは書きません。

 

他の匂いで覆い隠す効果
この方法は、感覚的消臭法といわれます。この方法は不快なにおいをより強力ないい匂いで相殺させて感じなくさせる方法です。
トイレや車の芳香剤に利用されることが多いですが、マウスウォッシュなどにも利用されています。化学的消臭方法と組み合わせる事が多いです。
香水などもこのような技術を取り入れて作られています。

 

出た汗を吸収・ふき取る効果
これは、靴の中に入れたりわきの下の汗パッドやティッシュ類などがあります。高校生の時に男の子がよくギャッツビーなどの汗拭きシートを使っていたと思いますが、ティッシュタイプはそれにあたります。

 

以上の5つの作用が組み合わされて沢山の商品として世に出ています。
スプレータイプのものでしたら爽快感や、冷感やサラサラ巻などの効果が入っているものも多いです。
直接皮膚に塗るタイプのスティックタイプや液体やローションタイプ、パウダータイプのものがあります。
これらは用途に併せて使い分けて下さい。

 

ワキガの人がデオドラント商品を使う際の注意

沢山のデオドラント商品がありますが、ありすぎてどういったタイプのものを選んでいいか迷うと思います。
またワキガの人に合っているものとそうでないものとがあるので間違ったデオドラント商品を使用するとかえって周りの人を不快にさせたりします。

 

どのようなタイプが良いのか悪いのか

ワキガ対策で使う場合は、原因の雑菌を繁殖させない為に、抗菌殺菌作用のあるものを使用した方が良いです。また、朝家を出る時から帰って来る時まで長時間効果を持続させたいのでクリームタイプが一番効果が長持ちします。
逆にワキガの匂いを抑えようと制汗剤を使用しても匂いを抑える事が出来ません。

 

無香タイプのものを選ぶ

汗臭さを抑えるなら、微香タイプのものなどを選んでもらうと汗臭さを消すことが出来て良い香りが体をまとい他の人にも爽やかな匂いを感じ良いニオイだなと思いますが、これがワキガの人だと注意が必要です。ワキガの匂いは強烈なので、その匂いを抑えるために香料の入っているもの選びたくなりますが、それだとワキガの匂いを抑える事が出来ないのでワキガのグレープフルーツのような酸っぱいニオイのデオドラント商品の香料の匂いが混じってとても不快なにおいになる場合があります。せっかく匂いを抑えて他の人に迷惑をかけないようにと思っても逆効果になっちゃいます。

 

香水を強く付ける人も控えてもらった方が良いです。香水自体は元々ヨーロッパから来ましたが、ヨーロッパの人はワキガ体質の人が多く自分の体臭と香水をブレンドさせて強めの匂いを発していますが、日本では微かに香るお風呂上がりの石鹸の匂いなど「無臭・無香」が良きとされていますので香水の強いニオイとワキガの匂いを組み合わせる事は日本には合っていません。

 

香水の匂いは強めの匂いですがその匂いとワキガの酸っぱいにおいが混ざると周りの人が我慢できなくなるような匂いになっちゃいます。その為、無香のタイプを選んでワキガの匂いを無くす方法が日本では合っています。

 

脇の色素沈着、黒ずみに注意

肌が弱い人は、制汗剤を頻繁に使用すると肌荒れや発疹、赤みが出たりするので制汗剤を良く利用する人でこのような症状があれば使用頻度を少なくして下さい。
余り使用頻度が高い場合は、脇に色素沈着が起こり黒ずんでしまう可能性があります。夏にノースリーブを着たり脇が見える洋服を着る事が多いですがその時に脇が黒ずんでしまったら、脇を見せる事に抵抗があるのでオシャレ出来なくなっちゃいます。

 

市販の制汗剤や、ワキガ対策のクリームを使用した場合に殺菌作用が強ければ肌に刺激が強いので肌の弱い人や敏感肌の人は黒ずんでしまうかもしれません。
その為、しっかりと脇の色素沈着や黒ずみにならないようにお肌のこともしっかりと考えてくれているワキガ対策用のクリームを使用する方が良いです。

 

安くて良い物を購入して使用したいと思いますがわたしはやっぱり市販品のデオドラント商品は「安かろう・悪かろう」という考えになるのでしっかりとしたお肌に優しく効果の高いものを利用したいと思います。
化粧品なども100均のものとかも紹介されていますが、自分の体に合うものであれば良いのですが化粧水とか使用したこともありますが、肌が弱いせいかかゆみがでたり発疹が出たりしましたが、ちょっと値段はしますがお肌の事も考えてくれている化粧水を使用するとかゆみや発疹も出ずにお肌もしっとりとするので、ちょっと高いけれども満足と納得のいく効果が得れています。

 

綺麗な脇の女性って素敵だなって思っちゃいますし、わたしも出来るならそうなりたいです。

 

デオドラント商品はワキガの根本的な治療にはならずに、その原因である発汗や雑菌の繁殖を抑えたりして一時しのぎの役目が強いので、ワキガが軽度の人は生活習慣を見直してた上で、このようなデオドラント商品をお使いください。

 

重度のワキガの人は、デオドラント商品よりもワキガ専用クリームなどでケアをしてあげるか、ワキガ手術をすることをお勧めします。


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